株の配当再投資のメリットとは
こんにちは!ゆっきーです(^-^)/
今回は「株の配当再投資こそ圧倒的な収益を得られる」
という、ジェレミー·シーゲル氏が証明した資産形成のポイントですね♪
この記事においては、「FIRE」的な配当株投資については前提としていません!
なぜなら配当金「のみ」で悠々自適な生活をするには、相当な資産規模を必要とします。(それこそ億単位の資産)この記事では長期目線の資産形成を提案します。
シーゲル氏は、1802年から2001年までの200年間で、株式·国債·金·通貨を「1ドル」で投資した場合、どのくらいになるかを計算しました。
結果、下記のように「株式」が圧倒的な結果となりました。
ちなみに、累積リターンの97%は、配当再投資が、生み出したものであり、キャピタルゲインは、全体の3%に過ぎないと確認されました。
- 【株式】597,485ドル
- 【長期国債】1,072ドル
- 【短期国債】301ドル
- 【金】1.39ドル
- 【通貨】0.07ドル
つまり、過去200年間を遡って、株式、国債、金、通貨のトータルリターンを調べあげた結果、どの資産よりも「株式の配当再投資」がリターンが大きいことを証明した点です。
簡単に言ってしまえば、その結論は…
- 圧倒的なリターンが得られるのは 株式一択!
- 得られた配当金は再投資に回す
- 高配当銘柄への投資が結果を生む
以上のようなものに、なります。
また、成長性の高い銘柄(グロース株)より、低成長ではあるが、堅実な経営で、配当を維持している銘柄の方が、資産を形成しやすいとも述べています。
まあ、GAFAMとかの高成長銘柄への投資とは、また違う手法ですね。
他に「配当金は、どんどん追加投資せよ」、「暴落時に買い続けることが結果につながる」とも述べています。…元本を増やす大事さですね。
ちなみに国内の証券会社で買える投資信託は、基本的に配当再投資型を選びたいですね♪
※2024年8月5日、史上稀に見る大暴落が起きましたね。市場でガンガン株が投げ売りされ、株価は下がりました。
おそらくですが、投資経験の浅いであろう投資家の方は、せっかくNISAで積み立てた「全世界株式(オルカン)」や、「S&P500」の投資信託を売却したニュースや「X(旧Twitter)」のポストも多々見受けられました…
ただ、そういう時こそ、狼狽売りせず、耐え、むしろ「買い時だ!!」と、判断し購入します。
私は、その時「暴落だ!!」と判断したとき、すぐに円をドルに替え、狙った銘柄が、下落の「底」を着くのを狙い、購入しました。
幾多の過去の偉大な投資家が、口を揃えることは、「永遠に暴落し続けることはない」と、いうことです!
実際、3、4日あとには、上昇に転じました。安く購入出来ました♡
あとは、個別株で気になったor気に入った銘柄が、あって配当をみるには…
【配当利回りの計算式】···
☆予想配当利回り(%) = 1株あたりの予想配当金(年間) ÷ 株価 × 100(%)
ついでに「配当性向」もチェックしましょう♪配当性向とは、会社が税引き後の利益である、当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標。
純利の額の何%という表現なので、「会社に残るキャッシュ」と「配当に回す額」が、分かりやすいです♪
配当性向が同じでも、連続増配銘柄は純利益が、徐々に増えている場合が多いので、自然と配当の金額は上がり、かつ健全な経営状態を示します。
【配当性向の計算式】···1株当たり配当額 ÷ 1株当たり当期純利益 × 100 = 配当性向(%)
ネットでブルームバーグ等、あるいは証券会社のツールを使って銘柄を色々調べるのも楽しいですよ。
ゆっきーでした!またね(^-^)/
☆私は、ブログを ConoHa WING で、運営しています。これからブログを始める方には、オススメします。