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MT SAAS!! 六つの翼の一翼を担う「ADOBE」

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photoshop.Illustratorが有名な会社

アドビは、(,Adobe Inc.)は、ジョン.ワーノックと、チャールズ.ゲシキによって、1982年12月に設立された、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ市に本社を置く、コンピュータ.ソフトウェア.テクノロジー.カンパニーです。定番の「Photoshop」や「illustrator」など多数の画像や映像を編集·加工出来るソフトを手掛けるソフトウェアメーカー。米国における大手ソフトウェア企業の一つで、プロフェッショナル向けの画像·映像編集ソフトを販売する世界的企業です。

黎明期 ジョブズとの出会い

創業当時の話として興味深い逸話があります。

Adobe Systemsは、設立当初、企業向けのコピーサービスを展開していましたが、次第に印刷機器向けのソフトウェア開発に注力するようになりました。そこで開発されたのが、プリンタの描画を制御するためのプログラミング言語『PostScript』です。

そして、Post Scriptのポテンシャルに、いち早く注目したのが、Apple Computer Company(現Apple Inc)の創業者である、故スティーブ·ジョブズです。ジョブズは設立一年目のAdobe Systemsを買収しようとしますが、残念ながら、創業者二人に断られてしまいました(笑)

その代わり、ジョブズはAdobe Systemsの株式を取得すると共に、PostScriptの5年間のライセンス料を事前に支払ったそうです。

Adobe Systems社にとって、一番最初の「大口顧客」だったのですね◇

クリエイティブ業界では、Adobeの製品使うならマッキントッシュって風潮がありましたが、それはAdobeとApple が創業間もない頃から深い繋がりがあったからなのですね。この内容を知ったとき、なんで、AdobeとMacは仲良いのか分かって府に落ちた感がしましたね(^-^)/

まぁ当時の私からしたら、「Illustrator」と「Photoshop」はノドから手が出るほど欲しいソフトだった…それぞれ¥100,000近く…ましてそれを活用するマッキントッシュに至っては¥400,000位しましたからナア…(遠い目)MACFANは買えたから、

カタログみて夢膨らましてました(笑)

さて2024年になり、現在のAdobeはどんな具合かと言うと、時価総額「2041億9800万USドル…」日本円にすると……訳わからん…さすがmt saas…

で、これからの業界の展望ですが、「モルドール.インテリジェンス」(Morbor Intelligence)に

よるとAdobeが事業を展開する、デジタル.メディア市場規模は、2026年までに、3347億ドルに達し、2021年から2026年までの年平均成長率は「11.9%」

になると予想されている。

Adobeが順調な成長をしたと評価出来るシステムが、(Abobe Creative Cloud)として、クラウド形式で、イラストレーターや、フォトショップなどの人気ソフトを提供している点だ。

「サブスクリプション」(定額課金)での提供に移行したことで、安定体的に収益を稼ぐ構造を作り上げたクラウド形式のため、人件費も抑えられるメリットも。

でも苦労もありました。かつてAdobeは、提携関係にあった米Apple社と対立するなど、経営の危機に立たされた場面もありました。

しかし、積極的にサブスクリプションに移行することで、業績成長を成し遂げた、「しなやかさ」がある企業ですね。

私もサブスクで使ってみたいと思います(^-^)/憧れだった、Illustrator、photoshopが手が届く。

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