米国株61年連続増配銘柄である
こんにちは、ゆっきーです(_ _)
私は、いつも朝起きたら、ウィ○キンソンの強炭酸をのどに流し込んで、眼をバッチリさせるのですが、今朝はコーラが目について、ぐいっと飲んで目覚まししました!朝のコーラも悪くないな。30年位前、私がコーラを飲んでるのを母が見たとき「ゆっきー!コーラ(炭酸飲料)なんか飲んだら、歯が溶けるし、骨も溶けるのよ!!だから牛乳飲みなさい!!」って言われた。
その当時は、信じられてた、まさかの都市伝説である。今の10代の子が言われたら、(あ、うちのママおかしくなった)って思うんだろな。
てか何の根拠があって、歯が骨が溶けるんだよ( ̄□ ̄;)!!
映画「Always 3丁目の夕日」のワンシーンで、タバコ屋女主人演じる、もたいまさこがコーラを飲んでいて、堤真一演じる鈴木が「なにババァしょう油みたいの飲んでんだ!?」「バカね、これはコーラってんだよ」みたいな、やり取りがあったのを記憶しているが、戦前の清涼飲料は8割が、サイダーや、ラムネ(名前の由来はレモネードが変化したらしい)であった当時、私がその場にいて、すすめられたら、120%躊躇っただろう…
そんなコカ・コーラだが、なんと元々は1886年当時薬剤師として、活動していたジョン·s·ベンバートンさんが、モルヒネ中毒の処方薬として、ワインとコカの葉とコーラの実の成分から作ったカラメル色のシロップを完成させました。これが、「コカ・コーラ」の始まりです。
当初は、そのシロップを水で薄めた「コカ・コーラ」を一杯5セントで販売していました。しかし、ある時手違い(まぢで?)で水ではなく炭酸水で薄めたドリンクが偶然完成し、そのドリンクが「コカ・コーラ」の人気に火をつけました。その後、コカインが違法薬物とされてからは、「コカ・コーラ」の名前は、そのままに、カフェイン·リン酸·カラメル·砂糖で、できた炭酸飲料として発売されるようになりました。
「コカ・コーラ」の成分·製造方法が近年まで企業秘密であったことも有名な話です。
その後、ベンバートンさんは、1888年にコカ・コーラの権利をエイサ·キャンドラーに売却し、キャンドラーは、ベンバートンの息子たちと共に、1892年に「ザ·コカ·コーラ·カンパニー」を設立しました。ベンバートンの息子たちと、って所が良い話ですね。
「手軽にどこでも飲むことが出来るように」と、コカ・コーラ特有の瓶の中央部が凹んだボトルを開発し、製造工程と、ボトリング工程を分けた現在の製造方式を採用しました。
その結果、大規模なボトリングが可能になり、アメリカ全土にコカ・コーラが浸透し、海外にも進出を果たしました。
日本では、1920年に初めて発売されました!!
コカ・コーラと投資の神様ウォーレン·バフェット氏の間には、こんな逸話もあります。6歳の時に祖父が経営する雑貨店でコカ・コーラの6本パックを25セントで購入し、1本5セントで販売して、20%の利益を得て、その翌年には、サンタクロースに債券の本をお願いしたこと!!スゲー
そして、現在のウォーレン·バフェット氏が率いるバークシャー·ハサウェイはコカ・コーラ(KO)を主力銘柄に据えています。
あるデータで、配当について1977年5月まで遡れたみたいです。当時一株0.07487ドルだったそうです。配当金は0.008021ドルだったそう。2021年まで積み立てたデータだと、株価は約76倍になり、再投資してたら、206.9倍になる計算とのこと。もし、1977年に100万円分コカ・コーラの株を買っていたら、約44年後の2021年、配当金再投資なしなら、7,800万円。再投資込みなら2億690万円に増えてるとのこと
まぁ、よくある「たられば」話ですね(^-^)/
では、コカ・コーラに、ついて。
正式名称『The Coca-Cola Company』
ザ·コカ・コーラ·カンパニー、ティッカーシンボル「KO」株価2024年6月15日現在62.55USドル 時価総額2,694億6300万ドル
直近の配当利回りは3.1%(なかなか良い数字)
2022年の営業利益率は28%飲料メーカーとしては、かなりの高水準らしい。
61年もの連続増配銘柄で成熟企業といえる同社だが、まだ安定成長をみせるとのこと。
配当金を狙う個別株投資なら、必ず入れたい銘柄である。
私はと言うと、いままでは、投資信託と、VYMメインの米国株ETF投資だったが、最近は、米国の連続増配銘柄への個別株投資も取り入れたいと思っている。MMM,ジョンソン&ジョンソン、P&Gもちろんコカ・コーラ!!
個別株は、色々な数字見ないとだから、大変だけど、楽しみでもあるよね☆
ゆっきーでした(_ _)またね
さてコーラ飲むか…(  ̄▽ ̄)